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2020.04.23

広島県のインバウンド

広島県

広島県は中国地方に所属しており、瀬戸内海に面しており、安芸の宮島は世界的に有名なスポットだ。中国地方の他の県と、訪日旅行者の出身国の内訳が異なるのが大きな特徴だ。台湾、香港、中国を合わせた訪日旅行者の人数は、アメリカとほぼ同じくらいだ。またアジア諸国よりも、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパからの訪日旅行者が目立つ。これは主に原爆ドームを訪れる旅行者の違いが表れているといえる。

データで見る広島県のインバウンド状況

訪日観光客数(2019年)

2019年の広島県の訪日外国人客数は925002人で、全国16位。

訪日観光客数の推移

国別、訪日観光客数の推移

2019年の訪日観光客数を国籍、地域別にみるとその他が訪問者の18.51%を占め、広島県に最も多く訪れている。続いて米国が13.59%、オーストラリア11.43%、英国6.54%、台湾6%となった。この上位5カ国で全体の56.07%を占めている。

広島県伸び率

インバウンド消費額(2019)

  • インバウンド消費額は331億円で全国13位。
  • 1人1回あたりの旅行消費額単価は35785円で全国23位。
  • 1人1泊あたりの旅行消費単価は9713円で全国25位。

インバウンド消費額の国別割合(2019)

2019年のインバウンド消費割合を国籍、地域別にみるとその他がインバウンド消費額の18.31%を占め、広島県で最も多く消費している。続いて米国が11.05%、中国8.68%、韓国8.51%、オーストラリア6.8%となった。この上位5カ国で全体の53.35%を占めている。

費目別消費内訳 (2019)

広島県における2019年のインバウンド消費額を費目別でみると、宿泊費が消費額全体の42.05%を占め、続いて飲食費が32.64%,買物代が18.49%となった。

アジアの訪日外国人の意見

広島県に対するアジアの訪日外国人観光客の第一印象

FUN! JAPANの対象国すべてにおいて原爆や被爆した都市のイメージが強い。なかでも、訪日リピーターが多い台湾、香港では原爆ドームは広島旅行で必ず訪れる場所とされているが、他の東南アジア諸国では、異なるようだ。一方、宮島の厳島神社は、有名な観光スポットとしてマレーシア、タイ、台湾、香港、ベトナムに幅広く知られており、原爆ドームよりも定番スポットのようだ。お好み焼きは広島県の定番グルメだ。

広島県でアジアの訪日外国人観光客の人気の観光地

原爆へのイメージが強いため、平和記念公園、広島原爆ドームといった歴史的スポットは、ほとんどの国において有名だ。残念ながら、ベトナムは歴史に興味があるにもかからわず、このようなスポットはまだ知られていないようだ。宮島の厳島神社は、有名な観光スポットとして幅広く知られている。

広島県でアジアの訪日外国人観光客に人気の体験、アクティビティ

いずれの国においても、広島県のアクティビティについて、ピンとくるものはないようだが、香港人に関しては大久野島でうさぎにエサやりするのが、人気のアクティビティのようだ。

広島県でアジアの訪日外国人観光客に人気のグルメ

訪日リピーターの多い台湾、香港、そしてタイの方々の間では、牡蠣広島焼が有名のようだ。また、台湾の間ではレモンを味わえるグルメとしても知られているようだ。残念ながら、インドネシア、マレーシア、ベトナムでは広島県のグルメは、印象にないようだ。

広島県でアジアの訪日外国人観光客に人気のおみやげ

台湾の方々の間ではもみじ饅頭瀬戸内レモン イカ天、香港とタイの方々の間では厳島神社 大鳥居関連グッズが人気のおみやげのようだ。インドネシア、マレーシア、ベトナムは広島県のおみやげについて、印象がないようだ。

広島県でアジアの訪日外国人観光客に人気の宿泊エリア

ベトナムを除き、ほとんどの国の間では広島市周辺が人気の宿泊エリアのようだ。また、訪日リピーターの多い台湾とタイでは、有名な観光スポット宮島周辺での宿泊エリアも人気のようだ。

 

参考資料:訪日外国人消費動向調査(官公庁)、訪日外客数の動向(JNTO)より推計

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