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Fun Japan Communicationsが運営する越境EC「FUN! JAPAN SELECT SHOP」では、台湾や香港、タイのユーザーに向けてこだわりある日本の製品を販売しています。
今回は、2022年3月以降に急速に進んだ円安が、越境ECビジネスにもたらしている“追い風”について、自社の事例とともにレポートします。
記録的な円安状態が続く日本、越境ECビジネスにはどのような影響が出ているのでしょうか。自社で行った海外ユーザーへのアンケート結果や、FUN! JAPAN SELECT SHOPでの販売動向などから見えた変化を紹介します。
日本の商品を購入する海外ユーザーにとって、この記録的な円安は絶好の「お買い物チャンス」と捉えられています。日本の越境ECサイトは海外のユーザーから見ると現在「セール状態」にあり、日本のモノやサービスに対する購入意欲は高まっています。
この傾向は、FUN! JAPANが海外ユーザーを対象に独自に実施したオンラインアンケートと、実際の自社越境ECサイト「FUN! JAPAN SELECT SHOP」での実績からも証明されています。
オンラインアンケートでは、円安の進行により越境ECでの買い物に対し「これまでより高額な商品を買うようになった」と答えたユーザーが59%、「これまでより多くの商品をまとめて買うようになった」と答えたユーザーが52%と半数以上を占めました。
FUN! JAPANが運営する越境ECサイトFUN! JAPAN SELECT SHOP では、2022年5月から7月の平均客単価が約2万2,000円となり、前年同時期と比較し約120%を記録しました。
円安により海外ユーザーの購入意欲が高まる傾向があるなか、高額品であるパールのアクセサリーや、日本の伝統的な技術を活かした革小物などが特に好調な売れ行きを見せています。
FUN! JAPANでは自社の越境ECサイト運営ノウハウを活用し、様々なクライアント様の越境ECビジネスの支援を行っています。
といった、越境ECに関する幅広い業務をサポートいたします。
円安傾向の今は、越境ECビジネスをはじめるチャンス!Fun Japan Communicationsでは海外ユーザーの気持ちに寄り添いながら、自社プラットフォーム運用ノウハウを活用しクライアント様の越境ビジネス展開にお役に立てるよう様々なソリューションをご用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。