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SEMINAR

セミナー情報

2021.01.08

デジタルを活用した海外販売の秘訣 ~顧客インサイトを基にした実販売につなげるポイントとは?~

本セミナーは終了致しました。

はじめに

全世界を覆うコロナ禍の中、各国の消費者の購入方法が店舗からECへと急激にシフトしています。日本においても、インバウンドビジネスや従来の海外展示会の動きが制限される中、ECを活用し国内とともに海外へもマーケットを拡大する日本企業の事例が増加しています。

しかしながら海外で商品を販売する場合、①越境ECによって日本から都度商品を発送するのか、それとも②商品を輸出して海外のECモールに委託販売し、タイムリーに購入者へ商品を届けるのか、あるいは、③独自サイトや海外のメジャーモール内に自社サイトを開設し、そこで販売と運営を一貫して手掛けるのか、など、企業の海外販売経験や商品ブランドのステージによって様々な手段を検討する必要があり、それぞれのメリットやデメリットを考慮した上で取り組みを進めていく必要があります。

自社の商品のブランドステージはどの位置にあるのか? その場合には、どのような海外ECの手段がベストであるのか? そしてそこでの消費者行動はどのような特徴を持っているのか?  世の中のトレンドに流されることなく、今、改めてその売り方を問い直す必要性に迫られている企業担当者も多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、越境ECサイトを運営するFun Japan Communicationsと、海外現地での委託販売型ECモールを運営する日本通運にて、それぞれ異なった海外ECにおける事例を紹介しつつ、消費者はどういった行動を行っているのか、そしてそこで考えられる課題や成功要因はどこにあるのか、それぞれのサイトで得られた消費者インサイトを基に説明します。

開催概要

開催日時:2021-1-29(金) 17:00~18:00
開催場所:WEBセミナー(Microsoft teams)
共同主催:日本通運株式会社、株式会社Fun Japan Communications 
参加費用:無料
参加人数:先着200名

タイムテーブル

17:00-17:05  挨拶
17:05-17:25  セミナー① Fun Japan Communications
17:25-17:50  セミナー② 日本通運株式会社
17:50-18:00  質疑応答

登壇者について

日本通運株式会社 
事業開発部 次長 石田 和也

日本通運に入社後、現場部門や経理部門、IT部門等を経て、2014年に企画部門の業務に従事。そこで”アジアとのデジタルコミュニティ”であるFUN! JAPANを立案し、2016年に4社のジョイントベンチャーであるFun Japan Communicationsの設立メンバーに参画、ゼネラルマネージャーとして同社の運営に携わる。その後、2020年に日本通運株式会社へ帰任し、事業開発の部門にて日通グループ全体の新たな事業開発の取り組みに従事している。

株式会社Fun Japan Communications 
取締役社長 藤井 大輔

JTBグループ本社にて、訪日インバウンド事業に従事し、他業種と連携した インバウンドの人流の仕組みづくり等を実施。その後、(株)Fun Japan Communicationsの代表として、アジアにおいてデジタルとリアルを融合した新たなマーケティングモデル「デジタル・コミュニティ・マーケティング」を構築し、インバウンド領域にとどまらず海外展開においても、様々なサービスをリリースし、唯一無二の価値を提供し続けている。

[Fun Japan Communicationsについて]
アジア地域No.1規模の"日本好き"コミュニティ『FUN! JAPAN』を運営(2019年12月時点のWebサイト月間ユニーク訪問数270万人、 Facebookファン数467万人)。現地消費者目線で多国展開する『FUN! JAPAN』の圧倒的メディア力と、そこで蓄積されたデータ、さらには消費者との直接的な繋がりを基にデジタルとリアルの施策を組み合わせ、100社以上のお客様に対して訪日や海外商品の売上拡大をサポートしています。

[本件に関するお問合わせ先]
株式会社Fun Japan Communications セミナー事務局
E-mail: inquiry@fj-com.co.jp
URL: https://fj-com.co.jp/contact/

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