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インドネシアの日系総合商社で働く女性レナタさんの日常 -出勤準備編-


プロフィール


項目
名前レナタさん
月収約12.5万円
結婚有無無し
仕事総合商社
趣味旅行、ダンス、ランニング
日本渡航歴今までに4~5回以上
愛用している日本商品電気製品、アクセサリー
好きな日本観光地ディズニーランド・シー、京都、東京


Fun Japan Labでは、各国の現地消費者に焦点をあて、最新の消費動向を明らかにしていきます。今回は、インドネシアの日経総合商社で働く女性、レナタさんのライフスタイルに迫ります。


06:00 起床



レナタさんの朝は、6:00起床と少し早め。


起きたら、まずは日本で買った鳥の形の歯ブラシで歯磨きタイムから一日が始まります。


こちらは、8階の部屋の窓から見えるアパート周辺の朝の景色。


インドネシアの首都ジャカルタならではの、高層ビルと茶色の住宅の屋根とが混在した景色を見ることができます。


毎朝、レナタさんは電車を利用して通勤しています。


でも日本の満員電車と同じように、ジャカルタの通勤ラッシュもかなり激しい状態。そのためいつも朝早く出て一番の列車に乗るそうです。


実際、この日も始発の電車はそれほど多くの人は乗っていませんでした。


こちらは、オフィス最寄のPalmerah駅の歩道橋です。


このプラットフォームを出て、カードのタップゲートを通過してこの橋から下りていきます。


そして駅の歩道橋から見える道の景色はこちら。


たくさんのバイクや自動車が走っていて、毎日、朝と夕方は大渋滞になります。


そのため、ジャカルタのメイン通りのオフィスに通うビジネスパーソンが通勤しやすいように、1年前からTransjakartaというオレンジ色のバスが運行されるようになっています。


この日も何台も連なって、Transiakartaが走っていました。



早い時間に家を出たため少し早くオフィスに到着しそう。


時間は、お気に入りのカシオのBaby-Gでチェックします。


レナタさんの上司が、新子会社に移動する前にプレゼントされた日本製の腕時計だそうです。


07:00 オフィス到着



出勤すると、出席表を記入するためにオフィスの1階にある受付に行きます。


ただ、この日は勤務前にジョギングをすることにしました。



ジョギングする時に真っ先に視界に入るのが、こちらのSenayan Cityです。


ジャカルタにたくさんある大きなモールの1つで、日本のものはもちろん、高級ブランドや飲食店など様々なお店が入居しています。



ちなみにレナタさんは、毎年開催されているジャカルタ絆駅伝の準備のために、同僚と練習しているそうです。


会社としていつもエントリーしているので、今年もランナーとして参加するそうです。



さあ、ジョギングも終わり、オフィスに戻ってきました。


こちらがオフィスの窓から見える外の景色です。


正面の高層ビルは、オフィスの隣にあるフェアモントホテルで、地下から通っていくことができます。


そして写真の左にあるのが、ジャカルタ中心部にあるセナヤンゴルフ場、右にはGelora Bung KarnoグラウンドとTVRI塔が見えます。


08:00 朝食とコーヒー



始業までまだ少し時間があるので、オフィスで朝食を食べます。


今朝はドラゴンフルーツとトウモロコシ。


毎日同じメニューというわけではないのですが、朝食にはたいてい果物を採ります。


母が朝食を用意してくれて、オフィスに持って行くのだそうです。



レナタさんはコーヒーが大好き。


嬉しいときも、ストレスがたまった時もコーヒーをよく飲みます。


この日もオフィスの地下のローソンで、マチカフェのコーヒーラテを買ってきました。


ローソンには、コーヒーだけではなくおやつや軽食などを購入するために、よく通っているそうです。


ジャカルタのコンビニも、日本と同じようなスタイルなのですね。


さて、ジョギングを終えて朝食も食べ、コーヒーで一息ついたレナタさん。


日系総合商社では、どのような仕事をしているのでしょうか?

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