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健康ブームで黒紫米おにぎりが人気!台湾チンさんの日常 -お仕事編-


プロフィール

項目
名前チンさん
月収約15万円
結婚有無有り
仕事日本語教師/通訳
趣味旅行、撮影、美術鑑賞
日本渡航歴初渡航は、1998年。学校の夏休みツアーで7日間(大阪〜東京〜札幌)2002年二松学舎の交換留学生(一年間)。2007年~2012年東京貿易会社に勤務。毎年2回は日本旅行するほどの日本好き。
愛用している日本商品サプリメント(DHC)、目薬
好きな日本観光地東京、京都、白川郷合掌村


Fun Japan Labでは、各国の現地消費者に焦点をあて、最新の消費動向を明らかにしていきます。


今回は、台湾の今新北市で夫婦2人で暮らしているチンさんのお仕事編です。


企業や個人向けの日本語レッスンをしているチンさんは、勤務中どのように過ごしているのでしょうか。


10:00 通勤


さて、毎日通う電車に乗ってみると、この日びっくりする出来事が!!


というのも、リアルすぎるフライパンの広告写真が床に貼られていたからなんです!


食べ物ということもあり、思わず足を避けて乗ってしまったチンさん。(笑)


満員電車ではどうなのかな・・とも思われますが、確かに広告としてのインパクトは大きいですよね。


11:00 出勤


個人向けの日本語レッスンは、主にカフェでやっています。


今日は『中山駅』の近くの『モスバーガー』での授業。


中山駅はとても賑やかなエリアで、デパートやおしゃれなお店、雑貨屋さんが多く集まっています。


11月半ばから中山の街はすっかりクリスマスムードです。



ちなみに台湾のモスバーガーにはポイントカードがあります。


1度につき500元でチャージすると1ポイントがもらえて、ドリンクなどの交換ができるそうです。



日本語の個人レッスンは2時間。


生徒さんは日本語能力試験を目指しているので、一緒に単語や文法などを勉強していきます。


日本語能力試験は、台湾で毎年に2回(7月と12月)に行われているため、生徒さん達もかなり気合いが入っていたそうです。


13:00 ランチ


この日は2限目のレッスンが午後2時から始まるので、昼間は簡単な食事で済ませます。


そのため、ランチは『飯糰』という台湾のおにぎりにしました。


おにぎりは、もともともち米で作られているのですが、近年、健康ブームで『黒紫米』のおにぎりが特に人気があるそうです。


チンさんはこの日、『魚鬆紫米飯糰』(田麩入りおにぎり)を頼みました。


このお店は屋台形式で持ち帰りしかできないのですが、注文してから、その場であつあつのおにぎりを作ってくれます。


『たまごが要りますか』と店の人から毎回聞かれたので、『はい、煮卵でお願いします』と答えたチンさん。


というのも、お店には普通のゆで卵と煮卵の2種類があり、おにぎりの中に入れてくれるからなんです。




味のついた煮卵が中に入っていて、健康的で美味しそうですね。


14:00 日商企業の日本語レッスン


午後の授業は個人ではなく、10人ぐらいのクラス授業です。


日本語の文法を教えながら会話力をアップさせるレッスンで、会社の会議室での授業になります。


生徒数も多いので、2人ずつの会話練習を続けていきます。


レッスンの後、タピオカミルクティを飲みたくて、若者に人気のある近くのお店に行きました。


『珍煮丹』という名前で、オープン後すぐにブレイクしたお店です。


メニューでは『黒糖タピオカミルクティ』が1番大人気。


16時半のおやつを食べながら、お店で少しゆっくりと過ごすことができました。



さて次は帰宅後編です。

家に帰ったチンさんは、どのような商品を使った生活を送っているのでしょうか?

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