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軽い食事はコンビニで!タイ、ヴィリンシャさんの日常 -お仕事編-

プロフィール

項目
名前ヴィリンシャさん
月収40,000バーツ
結婚有無独身
仕事動物病院の獣医さん
趣味本を読んだり、アクション映画を見たり、写真を撮ったりすること。
日本渡航歴日本への旅行は3回行った。初めて行ったのは2012年、日本での滞在期間は約10日間。北海道、東京、横浜、大阪、京都、奈良、神戸、長野、新潟、岐阜、松本を訪れたことがある。
愛用している日本商品DHC、コラーゲン化粧品(Three)、BIORE日焼け止め ユニボールペン、ペンテル、ジェットストリーム、日本のお菓子やチョコレート
好きな日本観光地自然の観光地、お寺、公園


Fun Japan Labでは、各国の現地消費者に焦点をあて、最新の消費動向を明らかにしていきます。


今回は、タイ在住の動物病院医師ヴィリンシャさん。


3回の来日経験があり、東京大阪をはじめ11都市を巡ったことがあるそうです。


14:00 昼食


さて、午前の診察を終えたヴィリンシャさん。昼食を摂って、ホッと一息です。


診察をしていると、だいたいお昼ごはんは12:00ではなくこのくらいの時間になります。


いつも職場の近くにあるお店に食べにいきます。


このお店は安くておいしいので、結局、ほとんど毎日ここで食べています。


お気に入りのメニューは、豚サラダ50バーツ(約170円)、豆腐スープ80バーツ(約275円)など。(1バーツ3.43円2017年11月15日現在)



時間がない時は、セブンイレブンでお弁当を買って食べます。


実は、タイは世界で2番目にセブンイレブンの店舗が多い国。


セブンイレブンの日本での店舗数は19877店で世界1位、そしてタイの店舗はなんと10152店舗もあるのです。


アメリカ(8408店舗)や中国(2484店舗)を圧倒的に抜いています。(2017年11月現在) 


店内に体重計があるなど日本とは違うサービスもあり、タイ食のお弁当も充実しています。



ときどきは、屋台で食事をすることもあります。


「タイらしさ」の一部であり、観光客にも人気のタイの屋台。衛生面や歩道の歩きにくさ、混雑を改善するために、「2017年末にはバンコク都の屋台は全面撤去」というニュースもありました。


屋台で生計を立てる人も多く、また生活の一部に根強いている屋台ですから一度に全部がなくなるのは考えにくいですが、徐々に規制がかかり無許可の屋台は淘汰されていくのでしょう。


現在の屋台は店舗前などに設置されており、その店舗の許可をもらって営業しているとことが多いようです。


もし、本当にすべての屋台がなくなってしまうとしたら、タイの風景はかなり違ったものになってしまうでしょう。さみしいかぎりです。




15:00~21:00 仕事


午後は、午前中と同じように病気の動物の治療をしたり、ワクチン注射をしたりします。手術の場合は少し大変ですが、がんばってやり遂げます。


去勢と避妊の手術だけを受け付ける病院や、病気のケア以外にトリミングをおこなうところなど、病院によって得意なことが違います。


タイでは比較的多くの動物病院がありますので、信頼できる医院を探しておくことが、いざという時に大切なペットの命を救うことにつながると思います。


時間が空いている時は入院中のペットを観察したり、症状の状況を記録したりしています。


日々の記録をきちんとつけることは獣医にとっての必須事項です。


小腹がすくと、セブンイレブンに買い出しにいきます。


やはり深夜まで開いていて何でもそろうコンビニは、働き女子の強い味方です。


勤務時間が遅いので、オフィスでも手軽に栄養補給できるように軽食を買います。


ついつい甘いものばかりほしくなってしまうのですが、少しはカロリーにも気を使って、ヨーグルトは脂肪分ゼロを選択。


また、ゆで卵もプラスして、しっかりタンパク質の補給もしています。


さて、次は帰宅後編です。

今日も一日頑張って働いたヴィリンジャさん、夜のプライベートではどのような余暇を過ごしているのでしょうか?

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