「FUN! JAPAN」サイトを全面リニューアル
アジア地域No.1規模の”日本好き” コミュニティサイト『FUN! JAPAN』を運営する株式会社Fun Japan Communications(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井 大輔)は、PC・モバイル向けの両サイトを全面リニューアルしました。
『FUN! JAPAN』とは
台湾・香港・ASEANを中心に、月間最大140万人以上の日本好き消費者からアクセスされる、”日本好き”コミュニティサイトです。2018年8月時点では、Webサイト月間ユニーク訪問数140万人、 Webサイト会員数80万人、Facebookファン数445万人です。
全面リニューアルした『理由』とは?
『FUN! JAPAN』は、Webサイト月間ユニーク訪問数140万人を誇るアジア地域No.1規模の日本紹介サイトです。圧倒的なメディア力、会員になったユーザとの直接的な繋がり、蓄積されたデータを基に、デジタルとリアルの施策を組み合わせ、100社以上の日系クライアント様に対して訪日や海外商品の売上拡大をサポートしています。
今後もクライアント様の幅広いニーズに答えるため、さらなるユーザ体験の向上を目指すべく、アジアの消費者のトレンドに沿ってサイトを全面リニューアル。ユーザが「わかりやすい」「また来たい」と思えるサイトに進化したことで、これまで以上に効率よくダイレクトに訴求できるようになりました。
ポイント1:スマートフォンユーザーが読みやすい設計に変更
東南アジア・台湾・香港では日本と比較して、モバイル端末でインターネットを利用する比率が高いという統計が出ています。アウンコンサルティング調べの『世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2018年3月】』では、日本におけるスマートフォン使用率が64%であるのに対し、台湾・香港では80%以上、その他ほとんどの東南アジア諸国で70%以上という結果が出ています。(https://www.auncon.co.jp/corporate/2018/0323.pdf)
そこで、スマートフォンで見やすい設計に変更。1つの記事を読み終えると、次の記事が自然と流れてくる仕様にし、これまでより記事を読み進めやすくなりました。
ポイント2:カテゴリーを4種類に独立
トラベル、フード、ライフスタイル、テクノロジーの4カテゴリーを独立させ、
カテゴリーごとの情報量と質を深化しました。
上記のように、入り口をカテゴリーごとに独立させたことにより、たとえば、「旅行のプランを考えているユーザはトラベル」、「日本の車が好きなユーザはテクノロジー」というように、ユーザが興味のある情報へ効率よくアクセスしやすくなりました。
ポイント3:コメントの見やすさが向上
東南アジアはSNSの利用者が圧倒的に多い文化です。以前『FUN! JAPAN』会員向けに実施したアンケートでも、Facebookの友達の数が1000人以上いると答えた人は約15%、ほとんど毎日SNSに投稿すると答えた人は約18%存在していることが判明しています。
『FUN! JAPAN』内でもSNSの要素を強く打ち出すため、ユーザ同士が記事について投稿しあったコメントを見やすく表示。日本好きなユーザ同士がコミュニケーションをとりやすくなりました。これにより、リアルな意見を抽出しやすくなりました。
リニューアルの結果
サイトの滞在時間が飛躍的に向上しました
●1記事あたりのユーザが訪れた回数が+17%UP
●サイトの平均滞在時間が+14%UP
●1記事からの直帰率が-4%DOWN
今後もより一層、アジアのユーザにとって使いやすく、アジア消費者に情報発信したい日系クライアント様にとって”伝えたいことが伝えやすい”プラットフォームを目指し、運営していきます。