旅前での情報収集は圧倒的に現地語!FUN! JAPANオンライン調査結果を発表
アジア地域No.1規模の“日本好き”コミュニティサイト『FUN! JAPAN』を運営する株式会社Fun Japan Communications(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井 大輔、以下 Fun Japan Communications)は、台湾・香港・タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナム・インドのアジア7カ国の訪日旅行事情について調査しました。日本への関心が高い100万人以上のFUN! JAPAN読者の“イマ”をご紹介します。
PICK UP
・タビマエに旅行の計画を立てる時は、慣れ親しんだ現地語で情報収集
・日本好き!海外旅行好き!のFUN! JAPAN読者だけど、日本語と英語はどの程度理解できる?
・タビナカで入ろうと思った飲食店。言葉が通じることと人気店であることと、どっちが重要?
アジア7か国を対象に、旅行・グルメ・文化・ライフスタイル・テクノロジーなど、日本の情報を幅広く発信する「FUN! JAPAN」にて、読者に対して訪日旅行の予定を調査しました。
<調査概要>
調査方法:FUN! JAPAN読者へのオンラインアンケート
調査時期:2019年6月14日(金)~25日(火)
サンプル数:1,285
タビマエに旅行の計画を立てる時は、慣れ親しんだ現地語で情報収集
当然といえば当然ですが、やはり日常的に使用している現地語での情報取集をしていると回答した人が圧倒的な割合を占めました。
一方で、さまざまな人種が共存するマレーシアや、学校でもビジネスシーンでも英語を使うインドでは、英語で情報取集をしていると回答した人が、いずれも90%以上を占めました。
日本好き!海外旅行好き!のFUN! JAPAN読者だけど、日本語と英語はどの程度理解できる?
今回の調査では、日本語と英語それぞれの読解力と会話力を聞いてみました。
日本語の読解力について、漢字を日常的に使用している台湾と香港は、「問題なく理解できる」および「十分ではないが、少しは理解できる」の合計が、いずれの地域も80%程度に上りました。東南アジア諸国の人々は、いずれの国も過半数が「全く分からない」と回答しました。
一方で、英語の読解力について、「問題なく理解できる」および「十分ではないが、少しは理解できる」の合計が、いずれの国・地域も90%~100%という結果となりました。
日本語の会話力について、漢字を日常的に使用している台湾と香港でも、他の国々と同様、「十分ではないが、少しは話せる」の割合が54%~57%の間に留まりました。タイについては34%と最も低く、さらに62%が「全く話せない」という結果となりました。
一方で、英語の会話力について、「問題ないレベルで話せる」および「十分ではないが、少しは話せる」の合計が、いずれの国・地域も91%~100%という結果となりました。
タビナカで入ろうと思った飲食店。言葉が通じることと人気店であることと、どっちが重要?
「日本語対応/人気のお店」が良いと回答した地域・国は、1位香港、2位インドネシア、同率3位台湾・ベトナム、「英語対応/人気のお店」が良いと回答した地域・国は、同率1位タイ・インド、3位マレーシアでした。一方で、いずれの国・地域も、「空いているお店」の回答率は最下位でした。多少、言語による影響があるものの、空いているお店よりも、せっかく日本まで来たのだから、言語が通じなくても人気店に行きたいという傾向が見いだせました。
さらに、入店後は「英語で話したい」と回答した地域・国は、1位マレーシア、2位香港、3位インド、
「日本語を勉強して日本語を話したい」と回答した地域・国は、1位台湾、2位ベトナム、3位香港でした。タイは、「現地語で話してほしい」と回答した人が30%を占め、他の国に比べて圧倒的に多い比率となりました。日本語をまったく話せない人が62%という結果が出ていることもあり、現地語で話せるほうが安心と感じているようです。
また、「翻訳アプリを使う」と回答した方は、いずれの地域・国においても20%に届きませんでした。高性能の翻訳アプリや翻訳機器が増えていますが、まだまだ認知拡大の余地がありそうです。
FUN! JAPANのWEBサイトおよびFacebookは、まさに今回1位に上がっている言語=現地語で運用していますので、会員やファンが離脱しづらく、効果がある媒体といえます。
日本好きかつ直近で日本旅行を予定している人をターゲットにしたコンテンツマーケティングは、Fun Japan Communicationsにお任せください。
[Fun Japan Communicationsについて]
アジア地域No.1規模の”日本好き”コミュニティ『FUN! JAPAN』を運営(2019年7月時点のWebサイト月間ユニーク訪問数150万人、 Facebookファン数466万人、会員数92万人)。現地消費者目線で多国展開する『FUN! JAPAN』の圧倒的メディア力と、そこで蓄積されたデータ、さらには消費者との直接的な繋がりを基にデジタルとリアルの施策を組み合わせ、 100社以上のお客様に対して訪日や海外商品の売上拡大をサポートしています。